携帯とパソコンに関するルール
Ⅰ.自分で料金の支払いができるようになるまで携帯は持たせない
2.( )歳までフェイスブックの登録はしない
3.家族がいるところでパソコンを使用する
4.インターネットはテレビや映画と同じレベルのものにだけアクセスを許可する
5.宿題を終えるまでパソコンは使用しない
6.パソコンの使用時間は1時間以内とする
7.それぞれが同じ時間だけパソコンを使えるようにスケジュールをたてる
中学生は大人になるための最初の段階を迎えます。
青年期を迎える時、自分で賢い選択ができるように、こどもに教え訓練することはこの時期が最も大切となります。こどもが何か経験する前にルールや説明をあらかじめしておくことは経験するのを待って教えるよりよいことだと言えます。例えば、デートをする年頃になって最初のころ、こどもは人はどうしてキスをしたくなるのかを知りませんが、それを経験することを待ってルールを決めるよりも未経験のうちに決めておくことの方がずっといいのです。
もしこどもがずっと幼いころにルールを決めておいたなら、避けることのできたはずの闘いを、そのチャンスを逃したことによって苦労しなければならないかもしれないのです。だれもが将来おこりうるだろうと予測できる問題があるからです。
はやいうちにルールを決めるなら、性教育のような大事なことや結婚するまで性的な関係を持たないことがなぜ大切かこどもと話し合う機会を持つことができます。この時も経験する前にこれができることはとても大切です。もし親が性に関することを教えれば寝た子を起こすことになると考えないでください。親が教えなくてもこどもは目覚めるものです。親が正しい知識を教えなければ危険にさらされることになります。友人や雑誌などから間違った情報を得るより親が正しい知識を教えてやることの方がよいのです。性的なことで、こどもの欲望や意志の力で制御できないこと、知識の足りなさからくる危険な状況になれば、親との約束やルールが歯止めになります。ある人たちはルールや罰を与えることを嫌がります。こどもとの対立を好まず、こどもの機嫌を損なわないようにと罰やルールを与えない親たちがいます。実際にこどもに条件をつけて妥協したり、こどもはまだ決断できるほど大人になっていないにもかかわらずこどもに選択させたりしています。
ある人が子育てセミナーで3人の女子中学生に親や先生が宿題をするようにわなければ嬉しいかとたずねました。すると彼女たちは「いいえ」と答えました。なぜならもし親や先生が言わなければ自分たちは一日中ゲームをして宿題は絶対にしないだろうし、人生についての準備をしないだろう。」と答えたのです。
こどもがどんなに成長したように見えたとしてもこどもはこどもです。やはり制限は必要でしょう。
こどもが大学や一人暮らしを始める前に教えるべきことはたくさんあるのですぐにとりかかることです。いつでも時間はあるようですが、意外と時間は足りないものです。いったん高校に入るとこどもたちはずっと忙しくなるでしょうしその時には時間がありません。一度だけでは十分ではありませんから、夏休みやクリスマス休暇、週末に実践的に教えましょう。
責任ある、自制心のある、人助けをするこどもにするために家庭で役割を持たせることは大切なことです。家事の手伝いをさせることなしに、こどもは大人になった時、自分でこのようなことを当然のようにやるとは限りません。家庭で決まりを作りそれを守らせ、家事のやり方を教え、子供と一緒にやることなど、長い時間をかけてこそ、こどもはやり方を覚え、責任のある大人になります。こどもは避けられる苦労からはできるだけ逃げたいと思うものですから、何事もやらせてください。
出かけるところやデートに関するルール
Ⅰ.決めた時刻までに帰宅する(時刻を決める)
2.帰宅時間が遅れる時や告げておいたところと違うところに行く時は電話を入れる
3.外出時は必ず行ってもよいかたずねる
4.~へは行ってはいけない
5.~歳まで異性と出かけてはいけない
6.デートをする年頃になった時、相手の身体に触れてはいけない(キス、手を握る、抱き
会う、性的行為)
テレビ、映画、テレビゲームに関するルール
1、一日につき一時間以上、テレビ、映画、ビデオゲームをしてはいけない
2、テレビは許可された番組だけを見る
3、暴力的、性的シーンがある時はテレビやビデオを消す
4、友人宅でも映画を見る時は親の許可をもらう
5、友人宅でも暴力的なビデオゲームはしない
6、宿題が終わるまではテレビやゲームをしない
もし今からこどものために規則を作ろうとするなら何をすべきでしょうか?もう遅すぎるのでしょうか?
遅すぎることはありませんが、大変苦労することは覚悟してください。なぜならこどもは長い間好きなようにやってきたので、今から親に従うことは難しいからです。しかしたとえこどもが好まない規則でも守らせようとかたく決心するなら、こどもを変えていくことができるでしょう。しかし、言っておくべきことがありますが、良い傾向が見えてくる前に、大きな闘いがあることでしょう。こどもはこれまでの状況と葛藤しながら決まりに従い始めるまで、本当に闘いがあると思いますが結果的にやってよかったと思えるはずです。親であるあなたがしっかりとした気持ちを持って、時には愛情が伝わらないことがあるかもしれませんが、それをしっかりと表現することです。この状況を乗り越える経験をしてきた親と知り合うことをお勧めします。そういう人がきっと励ましやよいアドヴァイスをくれることと思います。
家庭内での役割のルール
1、毎日~を手伝う
2、毎週~を手伝う
3、家族で使う部屋をきれいにする(浴室、リビングルーム、玄関、車、庭)
4、食事の後片付けを手伝う
5、自分の部屋を毎日きれいにする(ベッド、自分の持ち物をしまう、汚れた服をバスケットに入れる)
6、自分の部屋を一週間ごとに掃除する(掃除機をかける、埃を拭き取る、カバーなどを変える、ごみを捨てるなど)
7、宿題をする
8、衛生面(たとえばもし歯磨きや風呂に入らなければチェックリストを貼っておく)