小さな小物置きは、いろいろな小物の置き方が工夫次第でできます。この写真と同じような物が見つからなくても、例えば、十字架、羊、キャンドル、小さな花かごや、ご自分で装飾したイースターの卵など、何でも思いつくままさがしてみてください。生卵の中身を出し、外殻を飾ってもよいですし、ねんどで卵を作ってみてもいいかもしれません。本物を使わない一つの利点は、壊れにくいことです。活発なお子さんがいらして、棚や壁にぶつかることがあっても落ちて壊れる心配はありません。
ねんどで作った卵は、リースにつけたり、窓に飾ったり、壁に吊るしたタオル掛けに掛けたりできます。本物の卵をつるすと、ちょっとしたことで落としたりします。すると今までの努力が一瞬で粉々になってしまう危険性があります。私はそれほどそそっかしいほうではありませんが、吊るす作業をする前の段階で、何回か床に落としてしまうこともありましたので、壁に吊るす時は壊れにくいねんどなどでできている卵を使います。 私も娘は小学校の時に、「EASTER](イースター)という文字をねんどで作りました。お子さん達と一緒に作っても楽しいでしょう。
ヒント:卵の飾りは壁掛けから、くるくる回っても良いのですが、文字となるとそうもいきませんので、2ヶ所に糸を通します。あるいは、壁やガラス窓にぴたりとつけると、まわりません。右の写真の卵のリースは、100円ショップでも買えますし、ねんどでも簡単に作れます。これらのリースは、束ねた小枝と卵をところどころに置いてみました。
イースターの卵探しゲームの日まで、プラスチックの卵はバスケットに山積みにして飾ってみてはいかがですか? 卵の数があまりない場合は、バスケットの底に細かく刻んだ紙や、プラスチックなどを敷き詰めて上げ底にしてから卵を置きます。また、熊や羊のぬいぐるみの膝上などに卵を置いても素敵に見えると思います。
セラミックの十字架は、100円ショップで購入できます。これは、下に並べた缶の色を反映しています。このように壁に三本の十字架を飾った方が、一本よりもより上手に壁のスペースを活用できるでしょう。