ここにある飾りは「最後の晩餐」を思い出させるものです。ビーズの花(100円ショップにて購入)はぶどうの飾りとまぜあわせます。十字架は色つきのガラスでできたものを使います。そうすると陽の光線によってきれいに輝くからです。そのほか、陽の光に輝くガラス製の十字架や、ぶどうなど、イエス様の地上での最後の週を覚える小物は、窓の装飾によく映えることでしょう。
手芸の得意な方は“ハーティー”というメーカーから出ている十字架をまねて作ってみてはいかがでしょうか?手芸が得意でない方には、粘土に型をとり、乾かしてから色づけする方法もあります
雑誌の切り抜きやカレンダーから、イースターの飾りに使えそうな写真や絵を探す方法もあります。雑誌やカレンダーの切り抜きをちょうど合うフレームに入れて壁掛けにしてみてください。壁のどの場所に吊るしたらよいのか迷う時は、年中飾ってある壁掛けを思いきってはずしてみてはいかがでしょうか?その代わりに、イースター用の絵を掛けてみるとよい意味での模様替えになると思います。
スタンプした粘土の十字架
1 自然乾燥の粘土をのばし、十字架に切る。
2 インクをつけてもつけなくてもスタンプで型押しする。
3 自然乾燥をする。
4 糸針で十字架の上に穴をあけ、ぶらさげられるように輪をつくる。
注:安いスタンプ台とスタンプが11月、12月に100円ショップにある。年賀状用に売られているが、イースタークラフトに使える花やひつじなどのスタンプがある