この“Merry Christmas”の飾りは、飾られた所で暖かさを伝えます。これ一つでも、あるいはペーパーリースやペーパークリスマスツリーと一緒でも素敵な飾りになります。これは紙で作りますから、とても安価です。また、特にしまう場所を考えなくても、たたんでファイルホルダーや封筒に入れておくことが出来ます。
「Merry Christmasの吊り飾り」
ダイニング、リビング、ベッドルームのどこでも、このバナーを飾れば、そこにはすぐにクリスマスの雰囲気が漂います。ファン・タックやブルー・タックのような取り付け器具を使って壁に止めます。ここではバナーの2種類の作り方をご紹介します。
作り方1
・ダウンロードしプリントして上記のように切り取ります。順番に並べてから表が下になるように裏返してください。ですが気を付けて逆の順に並べてください。そうしなければ仕上がった時逆向きになってしまいます。全てが仕上がってから間違いに気づくのは悲しいことです。ひもを裏面上部におきます。それぞれのカードの上部に細長い紙をひもをおおって貼り付けます。もし貴方がひもに糊が付かないように注意して貼れば、吊るした後にそれぞれの文字は間隔を調整出来るようになります。ひと続きの文字の後ろ側のひもの端をテープで止めるか糊付けします。(例えばクリスマスのCとSに。)そうすれば、バナーを吊るそうとしている時に、何かの拍子でひもが抜けることはありません。
作り方2
・貴方のコンピューターから文字をプリントアウトします。色紙(ラッピングペーパーの残りでもいいでしょう)を長方形に切り台紙を作ります。文字をその長方形の台紙に貼ります。それぞれの台紙の上の部分を表側か裏側に折ってひもを通す場所を作ります。上の写真のように、私は緑色の折り返しを作り、赤い台紙の裏側に糊付けて、前側に折り返して貼りました。その緑の折り返し部分に小さな赤いボウを貼り付けています。緑のヒイラギの葉と赤い実を切り出して“MERRY”の台紙をつなげたひもの両端に付けてみました。
もし厚みのあるボタンやその他の装飾を貼り付けるのであれば、しわになったり曲がってしまったりしやすいので、来年までどう保管するかを注意してください。ファイルホルダーに入れて保管したければ、装飾は平らなものがいいでしょう。
「クリスマスツリーのセンターピース」
この小さな可愛いクリスマスツリーはすてきなセンターピースになります。また、子供部屋のデコレーションにもなります。これは平らにして保存できますので、もし貴方が小さなアパートで暮らしていても保管場所に困ることはありません。2種類の作り方をご紹介します。
作り方1
・このクリスマスツリーの前面と後面をダウンロードしプリントアウトします。薄目の厚紙や大き目のシリアルの箱などに貼り付けます。ゆがまないように、糊が乾くまで、本や何か重いものを上に載せておきます。糊が乾いたら、まず前面をツリーの形に沿って切ります。表と裏のラインが一致しなかった場合にそれが問題にならないように、裏側の緑色の紙はアウトラインより大きく広げておくようにしましょう。 黄色い星を作りツリーのトップに糊付けします。
ベースを作ります。赤い紙2枚を貼り合わせて山折り谷折りを繰り返し、アコーディオンのように折ります。クリスマスツリーの下部分中央に、折ったベースの高さに合わせて切り込みを入れます。ベースの中央にクリスマスツリーを差し込み、ベースを広げてツリーの下部分両脇をはさみ、ペーパークリップでしっかりととめます。
作り方2
・大き目のシリアルの箱の前面を切り取ります。これをツリーに使います。両面に緑色の紙を貼ります。ゆがまないように、糊が乾くまで、本や何か重いものを上に載せておきます。糊が乾いたらツリーの形に切り抜きます。これには枝を持っている必要はありませんので、三角形でもいいです。ツリーの下部分中央に約1センチ5ミリの切り込みを入れます。ツリーをクリスマスのステッカーのオーナメントで飾ります。丸いステッカーはクリスマスのボールに見えますね。黄色い星を切り抜いてツリーのトップに貼ります。ベースを作ります。赤い紙2枚を貼り合わせて山折り谷折りを繰り返し、アコーディオンのように折ります。ベースの中央をクリスマスツリー下部の切り込みに差し込み、ベースを広げてツリーの下部分両脇をはさみ、ペーパークリップでしっかりととめます。
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アウットライン だけ