最後のループは真中で一つの小さなループになります。全体の蝶結びを小さい真中のループに花やのワイヤーを通して縛って下さい。蝶結びを固定するために後ろで何回かねじります。もしワイヤーが十分な長さがあればリースに蝶結びを縛り付けるために端を使うことが出来ます。長さが無ければリースに付けるのに他のワイヤーを使って下さい。
蝶結びから下に下がる部分どれだけにするか決めるためにリースやスワッグの上にリボンを広げてみます。リースに合わせてみると両サイドで一番長くなる最初のループを作るのにどれぐらいの長さにするのか決めるのに役立ちます。
真中から一つのループずつ左、右というように交互に蝶結びを作ります。
一番大切なテクニックは真中でリボンをねじることです。真中にもどるたびに完全にひっくり返します。もし持っているのが大変なら洗濯バサミかクリップを使うと良いです。いったん慣れると真中で持つことができます。
両サイドの最初のループより1、2センチ短く次の二つのループを作ります。
最初のループが両サイドで完成です。
1
1
2
1
2
2
両サイドの二つのループよりもさらに1、2センチ短く次二つのループを作ります。
2
3
1
4
5
2
3
1
4
5
1
1
1
忘れずに真中に来たらリボンをねじって下さい。
両サイド同じ長さの二つのループを作ったら 一つのループを引っ張り上げもう一つのループを引っぱり下げて 蝶結びが対象になるようにふんわりと膨らます。
残っているリボンが初めに残しておいた下に下げる部分よりも少し長くなるまでこのパターンを繰り返します。
五メートルの大きな蝶結びは上と下にループを引っ張る時に真中に一つのループが残るように一つのループと同じ長さの二つのループを交互に作ります。ピンクの矢印は一つのループがどこへ行くか示しています。
手で一つずつループを広げて膨らませます。もし端にワイヤーが付いたリボンを使うとそれぞれのループを形づくることが出来るし、したいように形を整えることが出来ます。しまってあるところからリースやスワッグを取り出す時つぶれて見た目も良くないので、毎年蝶結びをもう一度形を整えて下さい。
蝶結びの二つの緩い端を切って下さい。同じ長さかあまり違わない程度に違う長さに。Vの形を切るには半分にリボンのはしを折って真中から端へきります。角度を付けて切ると奇麗に見えます。
ポンーポンの蝶結びを作る場合はループを全部同じ長さにする。