Amy’s Free Ideas
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イースターデコレーションのための皮のポーチやさいふを作る

 これはユダのようにならないこと、イエス様に従うことから反れてしまう誘惑のあることを思い出させてくれます。クラフトストアやおもちゃ屋には皮に押し印をするスタンプの入ったレザーセットが売っています。もしポーチがあなたのお子さんが扱うのに固すぎるなら、それをしおりかブレスレットにして使うことも出来ます。皮をぬらしてドライバーかフィリップスのドライバーを使い図案をつけます。もし皮を見つけられなければ、代わりに布を使って作ってください。

ここにご紹介するクラフトの多くは、イエス様の地上での最後の一週間の出来事から着想を得ました。これらのサンプルがプロが作ったようには見えないのは、それが子どもたちによって作られたものだからです。

卵型のろうそく

 卵型のろうそくは、本物の卵からスイッチする面白いものです。そのデコレーションには色々なやり方があります。この写真は、色つきのろうで出来た薄いシートを切って簡単にろうそくに貼ったものです。この方法は卵型以外の様々なろうそくにも応用できます。卵型のろうそくをデコレーションする別の方法は、溶かした色々な色のろうに浸してグラデーションをつけることです。卵型のろうそくとろうの薄いシートはHearthsong companyに注文できます。あるいは、きれいに洗って中味を抜いた本物の卵の中に、溶かしたろうを注ぎ入れて自分なりのろうをくを作ることも出来ます。(もししたければ、使い残りのろうそくを溶かしてその芯を使ってもいいでしょう。)溶かしたろうは簡単に火がついてしまいますので、暖めたお皿のような低温の熱源の上か、あるいは湯煎で(私は水を入れた鍋に薄い缶を入れてそこで溶かすようにします)溶かします。ろうを溶かす時には大人が一緒にいて指導してください。写真の卵型ろうそくは私の子どもたちが小学生の時に作ったものです。もしあなたがこれを大人が作ったように見せたければ、既製品の花形をろうそくに貼るのがいいでしょう。それは素敵にみえますが、あまりクリエイティヴなものとはならないと思います。

Link to Hearthsong

トリプティク(三つ折の板)にイースターのシーンを描く

 これらのトリプティクはあなたのお子さんが作るには複雑過ぎるでしょうか。これらのトリプティクは私の子どもたちがまだ小学生の時に描いたものです。彼らはバイブルストーリーブックを手本にしてこれらの絵を描きました。作るのに半日以上はかかりますが、それをする価値はあります。私の一番下の子供は大学生になりましたが、今でも毎年これらのトリプティクを飾っています。私は着色するためのトリプティクをアメリカのクラフトストアで購入しましたが、もしのこぎりとドライバーを使うことが出来れば、100円ショップで木を買って形を切り出し蝶番で留めて作ることも出来ます。

これらのトリプティクの内側には、イエス様の死、復活、昇天の三つの場面が描かれています。外側は、エルサレム入場、最後の晩餐、大宣教命令が描かれています。


オイルランプ作り

 これらのランプは紙粘土で作られています。使い残った古いろうそくを捨てる前に、ペンチで引き抜いておいた芯(長さは2センチほど)でも、オリーブオイルで良く燃えます。左側の写真のランプ2つは娘たちが一年生になる頃に作ったものですが、以来毎年、過ぎ越しの夕食の時に使っています。子供用の作陶回転盤(多くのアメリカのおもちゃ屋にはおいてあります)を購入することも出来ます。ただ使いこなすにはかなり難しいものですので、高学年になってから持つのがいいと思います。(右の写真は子どもが作ったものと大人が作ったものです。)

カーヴィング

イエス様の最後の一週間を表す作品を彫って作り、それをイースターデコレーションとして使います。(下の写真参照)

 カーヴィングはやり方次第で何才の人でも出来るものです。4~5才の子どもたちでしたら、オアシス(フラワーアレンジメントに使う緑のフォーム)のブロックをスプーンかテーブルナイフで削ることが出来ます。小学生なら石鹸のかたまりか、バーミキュライト(苗床の土に使う光るもの)を混ぜた石膏(これは本物の石のように感じるでしょう。左の写真参照。)で。100円ショップでは乾かした後に削ることの出来る石に似た粘土を売っています。中学生はおそらく木か本物の石を削ることを好むでしょう。100円ショップには、カーヴィングのツールやハンコを作るための柔らかな石も売っています。いらないところを削りとっていくという考えは難しいかもしれません。そこで、どの年代の子どもたちにも、作品作りの第一段階としてオアシスを使うことが助けとなります。

ステップ1:紙に作りたいものの絵を描きます。同じものを2枚用意します。

ステップ2:描いた2枚の絵を切り出してオアシスの両側に固定し、削り取る部分を知る手がかりとします。

ステップ3:紙をはずして作品を作ります。

ステップ4:より難しい部分では、この方法を繰りかえします。もし実際に見ることのできるモデルを持っていれば、それがあまり複雑なデティールでなければ役に立つでしょう。

香水作り

 これはひとりの女性がイエス様の足に高価な香油を塗ったことを思い出させるものです。また、イエス様は私たちの最も高価な持ちもの、特に霊的な贈り物を受けるに値する方であることを示す例でもあります。Hearthsongやクラフトストアには、香水を作るキットが売っています。あるいは、図書館の本で身近にあるもので作る方法を探します。

 これはイエス様が弟子たちの足を洗ったことを示します。製造の終了した無料のカーペットのサンプルを入手し、そのカーペットの上に子どもたちを立たせて足の型をとり、切抜きます。三箇所に穴をあけて柔らかな紐を通します。

 上級者向きには、小さなペアのサンダルを作り、イースターデコレーションにします。これは、もし私たちがイエス様の足跡に従っていくなら、私たちは仕えるものとなる必要のあることを思い出すためのものです

木製の卵に色を塗る

 これは割れる心配がありません。そしてあなたが話すまで、誰もこれがにせものの卵だとは思わないでしょう。左側のものは私がアメリカのクラフトストアで入手したものです。また、100円ショップでは、卵型の小物入れを入手しました。色々探してみてくださいね。いくつかのお店では、多量に買う場合、その注文を受け付けてくれるところもあります。

タイルモザイク作り

 ここにあるモザイクのサンプルは、ほんの少しの花をあしらったものですが、キリストにある新しい命の喜びを描いています。もし、イエス様の最後の一週間の場面を描いたなら、それはもっとイエス様の生涯をダイレクトに示すことでしょう。モザイクについて特筆すべきことは、イエス様の時代のローマ帝国でも用いられていた美術スタイルのひとつだったということです。私はクラフトストアでガラスのピースを買って、四角いベニヤ板の上に貼るよう子どもたちに渡しました。のりが乾いた後で、私たちはガラスピースの間にセメントを塗りました。私たちはこれを鍋敷きとしてこの10年ほぼ毎日使ってきました。多くの100円ショップには可愛いカラータイルを売っています。もしどこにもなければ、もっと大きなタイルを売っているホームセンター等でタイル用ニッパーも入手してデザインに合わせてタイルを切るといいでしょう。もしこれらの材料が見つからなければ、四角いウッドチップや紙、マグネットシートを切ったり、乾かした卵の殻を細かく砕いて使うことも出来ます。

安い材料を見つけて十字架のジュエリーを作る

あなたは十字架やジュエリーの部品を100円ショップで見つけることが出来るでしょう。(100円ショップには、ジュエリーやキーチェーン、携帯のストラップがあり、クラフトの売り場にはジュエリーを作るものがあります)。好きなパーツは使い、いらないパーツは取り外すことができます。ジュエリー作りには先の尖ったやっとことワイヤーカッターがあると便利です。これらも100円ショップで売っています。

証しのツールとして着用するTシャツを作る

 これを作るには幾つかの方法があります。簡単な方法としては、100円ショップでTシャツを買って、そこにマーカーや布用絵の具で描くことです。クラフトストアで売っている左の写真のようなキットを使ってもいいですし、何かデザインをコンピューターで作ることが出来ればそれを特殊な紙に印刷し、アイロンでTシャツやキャンバス地のバッグに写すのもいいでしょう。もしこれを作ることが本当に好きなら、家族や友だち夫々に作ってあげるのもいいですね。

十字架のパズル作り

 もしあなたのお子さんが木工用ツールの使い方をご存知でしたら、木のパズルを作ります。はさみを使えるのであれば、EVAフォームやマグネットシートで作り冷蔵庫に飾ります。一番簡単な方法は、100円ショップで売っている軽いかみねんどで作ることです。もしそれぞれのピースが完璧にできなくても心配はいりません。乾いた後にはさみで形を整えることが出来ます。また、シリアルの箱のような薄目の厚紙を使ってもいいでしょう。パズルを作ることは、それを組み合わせることより簡単です。十字架のパズルは、見た目はシンプルですが、一度ばらばらにしたピースで十字架の形を作るのは難しいのです。それで子どもたちが作り方のコツを得て、大人が作れなければ、賢さを感じるでしょう。もし次のイースターまでそれを片付けておくと、おそらくお子さんはそのコツを忘れてしまって、また始めから全部作ることになりますが、それは新しいパズルを作るのと同じくらい楽しいことです。

ろうで作る封印

 これはろうそくからたらした暖かなろうの中ににボタンを押し付けて作った封印です。ボタンを押し付ける前に、冷ましたろうの表面に膜があるかを確認してください。そうでないと、跡をつけるのに柔らかすぎてしまいます。もしあなたがイースターガーデンを作るなら、あなたのお子さんはイースターの朝までその墓石を封印しておくことも出来るでしょう。あるいは、シーリングワックスを買ってあなたのお子さんのイニシャルで封印を作るということも出来ます。イニシャルは文具店やカードショップで売っています。

この十字架は金属で作られたものです。でも似たような十字架を、木やダンボールの上に布用絵の具をたらし、それが乾かないうちに“宝石”をはめ込んで作ることが出来ます。土台は、木やEVAフォーム、軽い紙粘土で作ります。もしあなたがトタンばさみを持っていれば、うすい缶を十字架の形に切り出すことも別の方法としてあります。多くのアメリカのクラフトストアには、土台として使えそうな木の十字架を売っています。

作品例(写真参照)

最も簡単なプロジェクト:魚…復活したイエス様の二回の現れを示すもの。

簡単なプロジェクト:鳩…ペンテコステに降られた聖霊を示すもの。

少し難しいプロジェクト:鶏…ペテロの裏切りを示すもの。

最も難しいプロジェクト:羊…神の羊を示すもの(横たわっている方が易しい)。

難しいプロジェクト:天使…イエス様の復活を告げた天使。

木のパズル

マグネットシートで作り

私はこのイヤリングを100円ショップで買いました。そして右の部分を取りました。

写真左の十字架は4本の釘をラッピング用の金の針金で留めたものです。真ん中のイヤリングは100円ショップで買ったビーズで作りました。右の十字架のイヤリングも100円ショップで見つけたものです。

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