Amy’s Free Ideas
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イエスは王の王であり、高潔さを象徴する紫の布、また兵士たちがイエスを十字架につけるときあざけり紫の衣を着せたことを思い起こさせるという意味で多くの教会では紫の布を十字架に掛けます。受難の最後の週にその紫色の布からイエスの死を象徴する黒い布に掛け替えます。イースターの朝になると、黒い布を白い布に替えます。その白い布はイエスが葬られるときその体を包んでいた布であり、イエスが死からよみがえって、墓に残されていた布を表しています。


いばらの冠りは十字架や布と一緒に飾ったり、離れた別のところで花や布と組み合わせて飾ることもできます


2種類の違ったサイズのいばらの冠を販売しているサイトへのリンク

このサイトはわたしが以前見つけたイースターの商品が紹介されているサイトです。(このホームページの検索バーにEasterとタイプして検索してください。)

もしあなたの庭にとげのついた木があるなら、いばらの冠を自分で作ることができます。枝を1,2本おおまかに切り取り葉を取ってしまいます。それから枝を輪にして手芸用ワイヤーでとめます。(わたしはご近所の方がゆずの木を刈り込んでいた時にその枝を分けていただき15個のいばらの冠を作ることができました。)

 

教会は家庭での装飾品より大きなものが必要です。教会は一般の家屋より天井が高かったり壁も広いからです。壁掛けのファブリックは広いスペースを簡単に飾るのに効果的です。フェルトからデザインしたものを切り取り土台布に貼ったりすれば縫うよりも簡単に作ることができるでしょう。

イースター壁掛けショップへのリンク

多くの教会はクリスマスにたくさんの飾り付けをしますが、イースターのために飾りつけをする教会はとても少ないでしょう。イースターがなければクリスマスも意味がないと考えると、どうしてなのだろうと思います。もしあなたの教会でクリスマスツリーを飾るならイースターのために“イースターガーデン“を作ってみることを考えてみてはどうでしょう。そうですね、ちょっとだけ手間のかかることかもしれませんが、このような特別意味のある日を祝うためにはやってみる価値はあります。もしイースターに十字架だけを飾るならイエスの死と十字架にだけに中心が置かれます。復活がなければ十字架、すなわちイエスの死も意味がなくなってしまいます。ですからこの“イースターガーデン”をメインにディスプレイすることは最良の方法です。装飾としても美しくまた、キリストの復活の意味も教えるという2重の役割を持ちます。

イースターガーデンの作り方の写真

いばらの冠は教会の他のアイテムと組み合わせてイースターのためにもっといろいろなアレンジを作り出すことができます。

ここでは大きな石と復活を表す白い布を組み合わせています。

このアレンジは、いばらの冠とむちを表すひもとイエスの死を象徴する十字架、平織りの布と花を組み合わせました。この平織りの布の意味はキリストの十字架により今や神の前に祭司なしに出ることが赦されていることを象徴した上から下まで真二つに裂けた神殿の幕を意味しています。そしてこの花はキリストにある新しい命を表しています。

この写真はいばらの冠をリースのように掛け、キリストの誕生を意味する飼い葉おけと復活を意味する白い布、そしてキリストの再臨を象徴する真鍮のホルンと組み合わせました。

いばらの冠にろうそくを合わせました。このイースターリースはクリスマスのアドベントリースと同じようなものです。週ごとに新しいろうそくに火をともします。イエスの忠誠を表す紫のろうそくとイエスの死を意味する黒いろうそくを使い、イースターの日曜日、復活を祝います。

十字架にいばらの冠をかけるときにはそれが十字架に対して大きすぎたり小さすぎたりしないようにバランスに注意してください。もしいばらの冠が十字架のトップの部分より大きいようでしたら十字架の横か(すぐ上の写真のように)後方に置くといいでしょう。

もし十字架に対していばらの冠が小さすぎるようでしたら小さな十字架と組み合わせるなど別のところに飾ってください。

人が訪れ、人の目に触れる教会の正面やロビーにはひときわ目を引くためにいばらの冠に白い布と花を組み合わせて飾るとよいでしょう。

その花を長持ちさせるために切り口を濡らしたペーパータオルやホイルで包んでください。その際、切り口を包んだものが目立たないように、白い布で隠してください。別の方法としてはラバーストッパーのついた小さなガラスチューブを使うこともよいでしょう。(一輪の花を長持ちさせるために使う試験管のような小さなガラス管のこと。)花を買ったときに付いてくるこのようなものはイースターの装飾のために捨てずに持っていたらいいですね。

白木で造られた十字架で教会の吹き抜けやロビーを飾るモビールをつくることができます。

その十字架の頭頂部にフックをつけリボンをとおし、刺しゅう用のフープにつりさげます。

らせんの形をより目立たせるために、リボンにビーズをつけます。

もしあなたが自分自身で壁掛け用のファブリックをデザインしてみようと思わないなら、拡大コピーのできる型紙のついたこれらの本を買うこともできます。もし適当なデザインを見つけたなら、フリーザーペーパーにその型紙を写し取りアイロンでフェルトに貼り付け型紙どおりにカットしましょう。フリーザーペーパーと型紙がずれないようにします。待ち針で止めるといいでしょう。それからフリーザーペーパーをはがし土台布にボンドで貼り付けます。(ここでは手ごろな値段のウォールマートのテーブルクロスを使っています。)