CS&CEF > 季節の工作 のアイディア > イエスの最後の週(棕櫚の主日から裁判まで)
ポンポン子羊1
1 毛糸をボール紙か指に厚くなるまで巻く。(きつくなりすぎないように指を広げる)
2 3本のモールで中心ををきつく締める。
3 輪になっている両端を切る。
4 4本のモールを半分に曲げて、脚にする。
5 2本の端を折って、顔をつくり、2つの耳をつくる。
6 目をのりでつける。
ボール紙と洗濯ばさみのロバ I
1 薄いグレーのボール紙から胴体と頭を切る。
2 小さな木の洗濯ばさみ(100円ショップで売っている)にはさむ。
3 顔に目を貼るかまた目や細かいところを描く。
4 尾とたてがみにはいくつかの方法がある。パイプクリーナー(細い針金)にのり付けするか
ボール紙と洗濯ばさみのロバ II
1 薄いボール紙から胴体と頭の二つの形を切る。
2 体と小さい洗濯ばさみ(100ショップで売っている)に色を塗る。
3 目、尾、たてがみ(糸やパイプクリーナーや袋口ひも、一部分ほぐす)をのり付けする。
4 洗濯ばさみを体の外側にのりでつける。(脚が同じ高さであることを確かめるため
一度、立たせてから、横にして乾かす
ポンポン子羊II
1 2つのサイズのちがうポンポンと、ゴルフティと一対の綿手袋を買う.
2 4つのゴルフティを大きい方のポンポンに突き刺して足にして糊でつける。(もし長すぎ るようであれば先端を切る。
3 小さいポンポンを大きポンポンにのりでつけ頭にする。
4 手袋の一本の指の先を切り落とす。端を中に押しこんで、小さいポンポンに糊でつける。
5 フェルトから耳をつくり、小さいポンポンに糊で付ける。糊でビーズか丸い目をつける。
粘土の岩
1 粘土を岩の形にこねる。
2 粘土の袋の使用法にしたがって、乾かすか焼く。
3 片面に「ホサナ」と書き、裏面には「救い」と書く。
紙の財布と30枚の銀貨
1 紙から財布かまたは巾着に切る。
2 のり付けするか、またはテープでとめるか、パンチで穴をあけ端をくつひもでとじる。
3 一枚かそれ以上のカードの上に30枚の銀のシールを貼り、カードの裏面には、みことば を書く。
4 銀貨のカードを財布の中に入れる。
フェルトまたはレザーの財布と30枚の銀貨
1 フェルトまたはレザーから財布かまたは巾着に切る。
2 あわせて縫うかまたはパンチで穴をあけ、端を靴ひもでとじる。
3 巾着にはひもをつけ、財布留めにはビーズを使う。
4 財布に30枚の銀貨をつめる。(右のアイデア参照)
30枚の銀貨
1 銀紙を打ち出し、 銀を裏側にしてコインに切り抜く。(左はしの写真)
打ち出し具と銀紙は100円ショップの文房具売り場にある。
2 30コの石にそれぞれ銀のペンキをスプレーする。(100円ショップの園芸売り場で銀色
の石をおいているところもあって、それは銀ペンキスプレーを買うより安い)
3 銀紙で包んだチョコレートを買う。(これは秋に100円ショップで売られるが、春にはなかなか見つからないので、前もって買っておくとよい。食品店でも売っていることもある。)
4 自分のコインを造る。油性の粘土に膨らんだ形のボタンを押しつけそのくぼみに溶かした銀のクレヨンか鑞を入れる。コインが冷えたら、粘土から取り出し、財布の中にいれる。これはハーティやスカルピーではだめで、小麦粉粘土だけしかできません。
オイルランプ I
1 球体の粘土をつくる。(自然乾燥かオブンで焼くタイプ)
2 真中に穴をあけ徐々にちゃわんの形になるようにねっていく。(ふちがあまり薄くならないように気をつける)
3 片側をロウソクの芯の置き場になるようにしぼっていく。
実際に使える
1 オリーブオイルを入れる。
2 ロウソクから芯をぬいて3センチから5センチくらいになるように。
3 火をつける。つけ放しにしておかないように、大人の監督が必要。
注解:この形のランプは旧約時代に使われていた。
オイルランプ II
1 ランプの下側はオイルランプ I のやり方の通り。
2 下側と同じように上側用に球体の粘土を作る。つぶさないように気をつけながら、真中に穴を開け、つまようじで模様を描く。
3 淵を水でぬらし、上下の淵を一緒にする。芯用の穴をふさがないように注意する。
(新約時代に使われた形である)
紙皿のにわとり
1 デザートサイズの紙皿を折り、胴体にする。
2 もう1枚の紙皿を半分の折り、端を切り尾羽根にする。残りの真中の部分を使って頭の形にし胴体につなげる方に2センチくらいの切れ目を入れる。
3 3枚目の皿を半分の折り、羽根にする。あまりはさらに尾羽根につける。
4 赤い紙をとさかに、オレンジ色を口ばしに切る。
5 頭の2枚の間にとさかをのりでつける。
6 頭と羽根と尾をのりでつける。
フェルトでつくる鉛筆用のにわとり、またはリックの飾り
1 2枚の黒または白のフェルトを頭と胴体に切る。
2 赤のフェルトをとさかに、オレンジのフェルトを口ばしに、2枚の黒の羽根を切る。
3 2枚のフェルトの間にとさか、尾をつけ、のりでつけ、残りの端部分ものりでつけ合わせるが、おしりと尾は糊付けしない。
4 黒または黄色のモールを鉛筆のまわりにまきつけ、開いている胴体の中に入れ糊でつける。
5 リュック用にするならモールをつけないで、胴体に綿をつめ糊で閉じる。胴体の上にゴムひもを縫い付ける。
最後の週のお話輪とスピナー
1 お話輪をシールの紙(100円ショップで)の上に印刷し、(またはコピー用紙に印刷して皿の上に貼る。)
2 お話の円を切取り紙皿に貼り、お話と一致する数をふちに書く。
3 1つの絵だけが見えるような窓を作って、色紙とレースの敷き紙を切る。(窓を回せるように切り取らないで右側に折っておく)
4 金串かアイスピックで穴をあけ、全部を留め金でとめる。
5 お話輪の使い方は子供たちがお話をきいているとき、次の絵まで動かしてもいいし、またはお話を聞いたあとで、お話の番号がどの部分かそ推測すようにしたり、書かせたりなどできる。
6 またもう一つの選択として1番上の紙をはがし、スピナーにする:クリップか安全ピンをプレートに乗せ、留め金で皿に留める。
7 お話をするゲームに使う(イースターのお話の復習)子供たちはプレートまわす。各自が順番でスピンをまわし、でてきたそのお話の部分話す。
Story Wheel
Spinner game
で勝利の入城:ろばや石のクラフト
お話の要点:子供たちが、クラフト作業をしている時にイエスさまを賛美することがどんなに大切かという話し合いをするように導きます。人々は賛美しないなら岩が叫びだすでしょう。中学生のためには人々は日曜日に群衆がそんなにイエスさまに賛美の声をあげたのに、金曜日には人々は十字架につけろと言って叫んだのです。
教会で日曜日にイエスさまに賛美したのに、その同じ口を使って、週日には他のこどもたちをからかったり、兄弟をののしってしまうことがないかよく考えさせるようにしましょう。時間があれば、友だちや級友からからかう仲間になるようにすすめられても、悪いことのために口を使わないようにする対策を考えるように励ましましょう
宮きよめ、ユダの裏切り
宮きよめのお話の要点: 子供たちが、クラフト作業をしている時に、イエスさまが宮から悪いものを取り除くことがなぜ重要だったのか、またイエスさまは、彼らの生活の中から何をきよめて欲しいと思われたかについて話し合うように導きましょう。
ユダの裏切りのお話の要点: 私たちはユダがしたように、イエスさまに決して背を向けることがないと信じたいものです。しかし多くの子供たちは日曜に試合をする野球チームに入ったり、あるいは中学生になると教会へ来なくなってしまうのです。人々がイエスさまから離れてしまういろいろな理由をリストにしてみるように、そしてユダの例にしたがわないように励ましましょう。
最後の晩餐:オイルランプや子羊のクラフト
お話のポイント:子供たちがクラフトを作っているあいだに、どのようにして仕える者となるかについての話し合いをするように導く。
オプション#2 クラフトの時に、聖餐式について、洗礼を受けて、どのようにその式に参加できるのかを説明する。
オプション#3 どのようにイエスさま(いけにえの羊となって)が私たちの罪のためにその刑罰を受けてくださったか、そして私たちが罪を犯すたびにイエスさまに赦しをお願いすることがどんなに大切かということ。子供たちに他のこどもたちがしているのを見て、罪の名目を尋ねる。(みんなの前で自分の罪の名目を挙げるより簡単)
イエスさまの裁判、ペテロの否認 にわとり
お話のポイント: 子供たちがクラフトを作っている時に、ペテロが否認してしまったようにキリストを決して否認しないとどのように考えたらよいかとの話し合いに導く。しかし多くの人々が毎日多くのやり方でイエスを否認している。学校のランチの時お祈りをしないとか、イエスさまのことを友達に話してあげない、一緒に教会に行くように誘ったりしないなど。
バックパックの飾りにするためには、袋用のひもで、脚をつくり、端を結んで、足にする。羊(脚も)にゴムひもでバックパックにつける。
頭
体
足
CS&CEF > 季節の工作 のアイディア > イエスの最後の週(棕櫚の主日から裁判まで)
brads
トイレットペーパーの芯のロバ
1 3コのトイレットペーパーの芯にグレーの紙を両面テープで貼る。(または組み立てて から色を塗る)胴体と脚をグレーに塗る。鼻とお腹、脚の内側をは白く部分ぬりする。
2 3コのトイレットペーパー芯から胴体、頭、脚を図のように切る。
3 脚を曲げて芯の中に入れ、テープで止める。
4 かな串や、アイスピックで頭と胴体に穴をあけ、頭なしくぎで締める。
5 頭をかたくまるめ、あまりの紙を切り、テープでとめる。顔のほうに、耳を曲げる。
6 頭を胴体に入れ、両面テープで止める。
7 目、尾、たてがみ(糸、モール、袋口ひも、部分的にほぐす)をのり付け。
8 おしりをテープでとめる。
9 2枚の細長いボール紙に脚をテープでつける。
10 ボール紙を交互に動かしてロバを歩かせる