J-CS-CRF-E-bold egg　イースターエッグの作り方、ゆで卵

かたゆで卵を飾る１０の方法

卵を浸す染料の溶液のレシピ

着色剤の粉末小さじ１／８あるいは液体の着色剤小さじ１〜２

酢小さじ２

水１カップ

小さじ１の酢で着色剤を薄め、残りの酢と水を加える。必ずガラス、プラスチック、ステンレスの入れ物の中で混ぜて下さい。絶対アルミニウムや鉄は止めて下さい。一色につき一つの入れ物が必要になります。卵が完全に入ってしまうぐらい深く、染料の液から卵を取り出す事が出来るほど幅のある入れ物が必要です。

浸す以外の方法で卵に色を付ける濃い染料液のレシピ

着色料小さじ１／８あるいは液体着色料小さじ１〜２

酢大さじ１

水大さじ１

小さじ１の酢で着色料を薄めて残りの酢と水を加える。必ずガラス、プラスチック、ステンレスの入れ物で作り、アルミニウムや鉄は絶対止めて下さい。たくさんの色を付けるなら少量はいるが簡単にはひっくり返らないような入れ物がたくさん必要です。

染料液はかたゆで卵に色を付ける一番シンプルな方法です。上のレシピで何色か混ぜ卵を染料液に浸します。染料液に長く置けば置くほど色が濃くなります。例えば染料液に放置せず、赤に浸した卵はピンクの卵になりますが、もししばらく液に浸しておくと真っ赤になります。

簡単な染料液は初めてやってみると楽しいかもしれませんが、もっとおもしろいデザインを望む子供達も出てきます。卵にデザインを加える楽しい方法は卵の上にシール、テープ、輪ゴムを置いて違う色の染料に浸し、それぞれの新しい色になるようにシールを付けたりはがしたりします。でもあんまりたくさんの色に入れないで下さい。茶色になってしまいます（特に赤と緑）。それぞれの染料液に浸した後ティッシュで卵を乾かせば、乾くのを待たずに別の色に浸せます。

染料液の卵にデザインを加えるもう一つの方法はオイルを付けた花や葉っぱを卵に張り付けストッキングのつま先の方へ滑り込ませ縛って閉じる。全体を液に入れ、ストッキングと葉っぱをとったら切り抜きの模様が残ります。

わざわざ液の中に卵を入れなくても、端っこを違う２色に浸してみる事も出来るし横にしてより多くの色に浸す事も出来ます。指で液を触らないで下さい。卵にシミが付いてしまいます。

卵の上に自然のままのデザインを描く一番簡単な方法の一つは湿った布に少量の濃い染料をたらし、卵の周りをしっかり包みます。もちろん手を汚さないためにサランラップを使います。布を開くたびに違ったデザインが現れます。もっと軽いバージョンで二番目の卵にその布が使えますし、その次の卵にはもっと染料を加えれば良いのです。布の上に染料を付けるにはストローを染料液の中に突っ込みストローのもう一方の端の上に指を置き布の上に来るまで指を離さないで下さい。でないと汚れてしまいます。ストローを傾けないで下さい。やる前に染料がしたたってしまいます。入れ物の染料は一度にたくさん入ってこないように浅くしておいて下さい。

卵にデザインをする楽しいやり方としてローラーを作り卵の上に濃い染料を転がします。これは思うほど複雑ではありません。スポンジを細長い一片に切りストローをそれぞれの真中にのり付けしスポンジの端の形を整えてのり付けます。（グルーガンだとすぐにくっつきます。）それからワイヤーを折り曲げて取手を作ります。もしあなたが手元に材料があれば一つ作るのに五分しかかかりません。それぞれの色のローラーを作るか、子供達が新しい色で塗りたい時さっと水で洗うかして下さい。

卵の上にしたたる染料のしずくはおもしろいデザインになります。滴りがどこに行くのか正確には分かりませんーまっすぐだったりカーブしたり。染料にストローの端を浸しもう一方の端に指を置いて２、３滴の染料を吸い取ります。ストローを卵の上に動かし，指をストローから外す時染料が卵の上にたれます。ストローを傾けないで下さい。やる前に染料がしたたってしまいます。入れ物の染料は一度にたくさん入ってこないように浅くしておいて下さい。

シリアルの入っていた箱やトイレットペーパーの芯のような薄い厚紙で作った厚紙のストローで卵に円を描きます。鉛筆、ぺん、瓶のふたのようないろんな直径の物の周りに厚紙を巻き付けテープでとめます。ストローを作るのに使った物を取り除き、ストローの端を濃い染料に浸します。もしストローをあちこちにねじったらスタンプのようにおもしろい輪が出来ます。いったん少し液を多く吸っても良い円がで来ます。次の円を作る前に余分な滴りをふくため少しティッシュで円を軽くたたきます。

卵を入れる前に液の表面に２、３滴オイルをたらしてスプーンで混ぜます。オイルの渦巻きが染料液から卵のその部分を保護し、卵に渦巻きの模様が出来ます。卵を取り出した後乾いたティッシュでオイルを拭き取ります。

歯ブラシを濃い染料液に浸し爪楊枝や串で歯ブラシの毛に付いた染料を卵の上に飛び散らす。必ず大きな深鍋や片面切り取った段ボール箱でこれをするような周りの場所を保護して下さい。

綿の紐を使って卵を装飾します。取手を形作るために両端にテープを付け濃い染料に浸す前にそれを濡らします。子供達にやりたい方法で卵の周りに紐を巻き付けさせます。

もし卵を装飾するのに本当に風変わりなやり方をしたければレージスーザン（回転盆）の上の器の中でそれを回転します。いくつかの秘訣があります。

１．レージスーザンの真中ではなく端っこに器を置きます。でないと卵が回転しません。

２．滑るようなら器の下にぬれたペーパータオルを置きます。

３．もし卵の真中に滴りを付けると白いままになってしまうので卵の端に二色の濃い染料をたらします。濃い染料に浸したストローを使い反対側の端の上に指を置きそれが卵の上に来たら指を離します。ストローを傾けては行けません。　やる前に液が滴り落ちてしまいます。

４．卵が飛び散るのを防ぐためラップを器に掛けます。

５．卵が回り染料が飛び散るようにレージスーザンをぐるぐる回すより前後にまわします。　

卵の固ゆでの仕方

鍋に一層になるように卵を置き卵の上一センチまで水を入れます。茹でて火を止めふたをして２４分置きます。熱湯を流し冷水でさまします。乾かして染めます。